北朝鮮危機を刻々と報道する海外メディア、日本の危機的状況

米空母打撃群がオーストラリアへの寄港を中止して朝鮮半島に向かったと報じられたのは、3日前のことである。現在、米FOXなどのメディアでは、既に北朝鮮情勢は「北朝鮮危機」として取り上げられ、緊迫した状況が次々と報道されている。

www.foxnews.com


韓国の沿岸部には米韓軍が軍事訓練と称して、多数の軍車両を集結させていることも報道されている。この「軍事訓練」に反発した北朝鮮は、米韓に対して「戦争への準備をしている」と非難声明を出している。刻々と伝えられるこの危機的な状況を、全くと言ってよいほど報道しない日本マスコミの現状は、実際の北朝鮮危機にも勝る危機的な状況にあるといえる。
北朝鮮で戦争が始まると、韓国と日本が北朝鮮による攻撃を受けるというのが、欧米での一般的な見方である。韓国は地上戦および毒ガス攻撃、日本は核攻撃の脅威が現実味を増している。
このブログでは再三繰り返してきたが、憲法9条は安全保障上何の役にも立たないばかりか、安全保障上、大きな障害でしかない。9条が平和を守ると主張してきた護憲派は、北朝鮮危機の現状を受けて、どうやってこれも弁明するのか。しかし、戦争が起きてしまったらこのような論争も全く意味がなかったことになる。
安全保障上の失策が起きてしまうと、やり直しは効かない。日本はなんとか無事に危機を切り抜けて、早急に憲法を始めとした法改正を実施するべきである。

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