「リベラル」に共通する幼稚な現実認識、日本の改憲論議とカリフォルニア州離脱運動とを比較して思うこと

FOXニュースのサイトで興味深い動画を見た。カリフォルニア州のアメリカからの独立を主張する活動家をインタビューした動画である。

カリフォルニアの独立を主張する活動家に対して、インタビュアは次々と疑問を投げかける。

インタビュア「独立後、カリフォルニア州内の米軍基地はどうするのか?」
活動家「アメリカ軍にそのまま駐留してもらう」

インタビュア「独立国家なのに、外国の軍を駐留させる?」
活動家「彼らの軍隊は、日本や韓国にだって駐留しています」
インタビュア「彼らというのはアメリカのことですね。貴方はアメリカ人ではないのですか?」
活動家「私は独立したカリフォルニア人です」

インタビュア「カリフォルニアが独立を願ったとしても、他のアメリカ人がそれを許すかどうかはわからないではないか。深刻な対立を生むことになりかねないのでは?戦争にだってなりかねない」
活動家「われわれ(カリフォルニア人)は善良な市民ですから、心配ないですよ」

頓珍漢な答を繰り返す活動家に、インタビュアは最後には呆れてしまうのであるが、この活動家を見ていると、日本の9条信者を想起してしまう。日本でもアメリカでも、「リベラル」の言うことは、いつもどこか現実離れしている。子供が喋っているようなものである。

「9条を維持すれば戦争は起きない」
「在日アメリカ軍には、居てもらってよい」

先のカリフォルニアの活動家もそうだが、「リベラル」は、このような明らかに矛盾した発言を平気で繰り返す。もう少し、現実的になってもらわないと、議論にならない。だが、ここ数年で憲法改正論議にも変化がみられたと思う。9条信者の主張するような観念論は、今ではさすがに通用しなくなった。だからこそ、野党とマスコミは「森友・加計問題」で改憲論議を阻止する手法に訴えているのである。

 

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